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2025.08.17

安全管理教育:熱中症予防(その2)

熱中症とは、高温・多湿の環境下で、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調整機能が破綻するなどにより発症する障害の総称です。

昨年、熱中症の種類や職場での対処法など掲載しておりますので、そのブログは以下をご覧ください。

 → 熱中症予防ブログ (2024年7月)

熱中症の自己チェック(作業中に心がける事)

定期的に水分、塩分補給

高齢者は、若者に比べて体内水分が約10%少ないので、こまめに水分・塩分の補給をする。

 

体調が悪いときは、職長に申し出る

仕事の軽減や休憩時間を増やすなどの配慮をしてもらう。

 

熱に順化していない時は、職長に申し出る

熱に慣れるためには、7日以上かけて、計画的に熱に順化していく必要があります。

尿の色を見る

尿の色が濃いときは、脱水症状の恐れがあるという事です。尿の色が濃くなるまで、水分を補給しましょう。

熱中症が進行するとどうなる?

熱中症の初期症状をそのまま放置すると症状が悪化します。重症の方は入院、最悪の場合は死に至ることもあります。
熱中症の症状や対応方法を理解していないと応急処置が遅れ、重症化につながってしまうのです。
応急処置が必要な初期症状、速やかに医療機関に受診する必要がある中程度から重度の症状を知ることで、適切な対応ができます。

Ⅱ度熱中症(中度)ではどんな症状が出る?

Ⅱ度熱中症で出現する代表的な症状は以下のとおりです。

・頭痛
・吐き気、嘔吐
・体のだるさ
・頻脈
 (3本の指を反対側の手首に当てて10秒間脈をとってみましょう)
・集中力や判断力の低下
・チアノーゼ:唇や指先が紫になる

Ⅱ度熱中症は、初期症状よりも脱水が進行しており、点滴するなど医療機関での適切な治療が必要な状態です。
頭痛や倦怠感などの自覚症状は、風邪や新型コロナウイルス感染症、インフルエンザなどと勘違いをして、発見が遅れてしまうことがあります。
また、子どもや高齢者は自身の体調変化に気付きにくかったり、体調が悪いことをうまく伝えられずに発見が遅れてしまいがちです。
熱中症が起きやすい条件下では、とくに注意するようにしましょう。

  すぐに病院へ!

Ⅲ度熱中症(重度)ではどんな症状が出る?

Ⅲ度熱中症で出現する代表的な症状は以下のとおりです。

・意識障害:呼びかけや刺激を与えても反応が悪い、にぶい、意識がない
・痙攣(けいれん):本人の意思と関係なく体や手足が震える
・手足の運動障害:手が思うように動かせない、真っ直ぐに歩けない
・高体温(40℃以上)

上記の症状はⅢ度(最重度)の熱中症です。

Ⅲ度の熱中症は、脳神経などの中枢神経(ちゅうすうしんけい)や臓器に障害が出現し、後遺症や命に関わる危険な状態を招く危険性があります。
このような中枢神経障害や、臓器障害を招く原因として以下の3つが挙げられます。

1.高熱により、細胞や臓器に障害が起こる
2.体の血流が急激に低下して臓器に障害が起こる
3.全身性の急性な炎症反応が起こる

Ⅲ度の 熱中症は緊急的な対応が必要な状態です。すぐに救急車を呼びましょう。
救急車を要請した場合、救急車が家に到着するまでに体を冷やしたり、不要な衣服を脱がせて体温をできる限り下げることが重要です。

  すぐに救急車を!

熱中症重点警戒日の熱中症予防対策

■ 暑さ指数(WBGT)が28℃以上になる予報が出されている日は特別な警戒は必要

現場の管理者は、熱中症警戒の指示を出し、職長と作業員に熱中症の予防対策の完全実施をうながす。
また、職長に対し、高齢者や体調不良者の健康状態を常に気配りするように指示する。
   

以上、厚労省、国交省のHP等より引用

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ビオスは、現場における安全管理を徹底し、1979年(昭和54年)より社員一丸となり、給排水管更新・更生工事の専門企業として、皆様の快適な生活を守り続けております。

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2025年8月17日掲載


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