管理組合、ビルオーナーの皆さまへ
皆さまご存知でしょうか!
給排水更新工事が必要な訳!
給排水管更新工事の目安(築年数)
- ・揚水ポンプ等(予防保全の場合):15年
- ・汚水ポンプ等(予防保全の場合):15年
- ・PS内メーター周り設備 :20~25年
- ・弁類(予防保全の場合):10年
- ・共用配管、専有部配管 :25~30年
(※各設備の老朽化の進行速度や問題の症状にも差異あり)
給排水更新工事は、計画的に行い、事故による被害を未然に防ぎ、工事費用を前もって準備することが重要です。
また、給排水の劣化による漏水は、見えないところで発生するため、甚大な被害になる場合があります。
管理組合、ビルオーナーの皆さま、準備はできているでしょうか。
放置しておくとどうなるのでしょうか?
- ・給排水管は、普段目に見えない場所にあるため、劣化状況が全くわかりません。放置しておくと、漏水事故による損害が甚大な金額となる場合があります。
- ・給水管の実例として、7階から漏水があり、6階から1階まで被害にあい、衣服・パソコンなどの電子機器が使えなくなったケースもありました。
- ・排水管の実例として、11階の専有部台所の排水管より黒く汚れた排水が溢れて、10階、9階まで被害が及び、台所、内装すべてを改修、写真アルバムを汚したためCDに作り直した等色々な事故がありました。
- ・排水管は定期的に洗浄しているマンションが多いようですが、排水管は材質が鉄のため、内部から錆が発生します。そのため、配管内が錆によって細くなり、ヘドロが詰まって排水口から排水が逆流し、階下まで室内を汚してしまう被害が及ぶ場合もあります。
では、どうすればいいの?
更新工事の検討から、工事実施まで
- ・被害を起こす前に給排水管の更新工事を行うことが重要です。
- ・いつ頃工事を行えば良いかを決めるために、各配管の劣化診断が必要となります。
- ・専有部分の給排水管工事費用は、誰が負担するかを確認する必要があります。
- ・管理組合で専有部分の費用負担を行う場合は、管理規約の改正や総会の決議が必要となります。
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ビオスは、皆さまの大切な建物を企画・設計・施工からメンテナンスまで24時間365日体制でサポートします。
主な工事内容
給水管更新工事
排水管更新工事
受水槽・高架水槽改修工事
メーター周り改修工事
給水ポンプ取替え工事
給水給湯架橋ポリ管工事
給排水更新工事の
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