HOME > 給排水工事 > 排水管ライニング工事DREAM工法
事業内容
排水管のライニング工事として日本で初めて「技術審査証明」を認可された工法です。吸引式による施工で作業効率を上げ、排水管のクリーニングからライニングまで1日で行います。更新工事に比べ低コストで、排水トラップを傷つけず安全な施工が行えるのが、ドリーム工法です。
株式会社ビオスは、雑排水管・DREAM工法普及協会の会員です。
株式会社ビオスは、雑排水管・DREAM工法普及協会の会員です。
立主管と専有部横枝管を同日施工できるため、工事に伴う生活排水の使用制限も短時間で済みます。
大がかりな解体工事を伴う全面的な更新工事に比べ、ライニング工法なら人手も手間もかからず低コストで行えます。
内面塗膜に適した「ビニルエステル樹脂」の開発で、優れた耐久性、耐熱性、耐薬品性、耐摩耗性を発揮しています。
吸引工法のクリーニング&ライニング工法により、排水トラップを傷めません。
立主管と専有部横枝管を同日施工できるため、工事に伴う生活排水の使用制限も短時間で済みます。
超音波肉厚測定
内視鏡による管内調査
部分的な工事を行うだけなので、生活排水の使用を長時間妨げません。また、必要に応じて高圧洗浄も行います。
最上階伸頂通気管部切断箇所(最下階にて同様の切断を行います。)
セラミック・サンドを管路内に注入して汚れや錆を落とします。
排水管内部の汚れの落ち具合を内視鏡で検査します。
赤サビがクリーニングにより除去されていることを確認します。
台所・洗面所・浴室からの横枝管および立主管の内面に吸引力を利用して樹脂を塗布します。
乾燥機を用いて、塗布した管路内をすみずみまで急速乾燥します。
内視鏡検査、塗膜厚検査、ピンホール検査で、ライニングの状態を確認し、その後通水テストを行います。
わずか、1日の工事で今までどおりの排水管が使用できます。
切断部の本復旧をします
DREAM工法は、 日本で初めて平成11年12月9日、雑排水管の更生技術 として「技術審査証明」をうけました。(審査証明第9904号) 更に、平成16年12月9日、更新申請により「建築物等の施工技術及び保全技術・建設技術審査証明書」を取得しました。(BCJ-審査証明-58)
建設技術審査証明協議会は、民間開発建設技術の技術審査・証明事業認定規定(昭和62年7年28日建設省告示第1451号)に基づき、建設大臣認定機関として審査証明事業を実施してきた14機関が、建設省告示廃止後も、主体的に同事業の主旨を継承した審査証明事業を実施するために設立されたものです。
民間における研究機関の促進及び新技術の建設事業への適正かつ迅速な導入に資するため、会員が実施する審査証明事業の透明性、公平性及び客観性の確保並びに審査の社会的信頼性の維持を図り、もって建設技術の向上に寄与することを目的とし、新しい技術について審査・証明を行うもので、下記の目的で実施しているものです。
1. 民間における研究開発の促進とそれらの新技術を、建設事業に適正かつ迅速に導入することを図る。
2. 建設技術の水準の向上に寄与する。