【ビルピット(汚水溜め)シリーズ】第1回 低水位運転(停止水位 Lレベル)
ビルピット(汚水溜め)とは
皆さん、レストランで卵の腐ったような臭いで、嫌な思いをしたことはないでしょうか。
また、道路の雨水桝やマンホールの穴から臭いがする、時々、道路上が臭う、この様なことを経験された方は多くおられるのではないでしょうか。
これらの臭いは、ビルピットが原因の場合が多いようです。
ビルピットからの臭気を解決するための方法を、6回シリーズでご紹介します。

第1回目は「停止水位(Lレベル)の調整」です。
溜めないのが基本!「Lレベル」設定変更で腐敗を抑える方法を、以下のとおりご紹介します。
低水位運転(停止水位 Lレベル)とは
目的
排水ポンプでくみ上げた時に、排水槽内に残留する排水の量を減らします。これは、死に水による腐敗水を少なくするためです。
方法
フロートの停止位置を下側に変更することで、排水ポンプの停止水位をポンプの運転可能な限りの低水位まで下げることです。
※ 空運転防止のため、排水ポンプには運転可能な低水位が決まっています。低水位をそれ以下にするとポンプがエアーを吸い込み故障の原因になるので、注意が必要です。

次回、第2回目は「始動水位(Hレベル)の調整」です。
少量をこまめに排出!「Hレベル」調整による臭気発生を抑制します。お楽しみに…!
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2026年 5月 6日掲載
